
筋トレしている人向けの解剖学書を探しているんだけど、おすすめの本はないかな?
このような疑問にお答えします。
本記事では
・日常的に筋トレをしている人
・トレーニー向けの解剖学書を探している人
・理解しやすい解剖学書を探している人
このような方に向けて、筋トレの役に立つオススメの解剖学書をまとめました。
1位:目でみる筋力トレーニングの解剖学
この本では、筋トレで基本的な種目を解剖学のイラストとセットで解説しています。
種目と解剖学がセットなので「このトレーニングでは、どこの筋肉が使われているか」がひと目でわかります。今どこの筋肉を鍛えているか意識出来れば、よりトレーニングの効果が高まります。
この本の良い所はページを跨がずに解説しているという点です。ですので、戻って調べなおす手間が省けストレスなく読めます。
「普段行っている種目がどこを鍛えるか明確に知りたい」人におすすめです。
2位:プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト辞典
全身のあらゆる筋肉の解説から 筋肉の形状、起始・停止、関節の動作、神経支配まで 筋肉に関することを網羅的に学べる本です。
筋肉の構造や動きを理解することでパフォーマンス向上だけでなく、怪我の予防・原因の究明にも繋がります。
「筋肉について深く学びたい」人におすすめの一冊です。
3位:身体運動の機能解剖学
筋肉の名称、起始・停止、動作、神経支配などの解説をイラストとともにわかりやすくまとめられている本です。
頭の中で整理しやすく、読んでいくうちに自然と覚えられる内容なので「初めて機能解剖学を勉強する」人におすすめです。
おすすめ解剖学書【一覧表】
書名 | ページ数 | 特徴 |
目でみる筋力トレーニングの解剖学 | 126P | 実用的、種目と解剖学をセットで解説 |
プロが教える 筋肉のしくみ・はたらきパーフェクト事典 | 272P | 筋肉について網羅的に解説 |
身体運動の機能解剖 | 295P | 機能解剖学について綺麗にまとめられていて、覚えやすい。 |
まとめ 筋トレしている人向けの解剖学書おすすめ3選
体のしくみや構造を理解することでパフォーマンスの向上や怪我の予防など様々なメリットがあります。
解剖学を勉強して初めのうちは少々きつく感じることがあるかと思いますが、勉強を継続していけば学新しい発見や、自身の目標達成のための助けになると思います。
解剖学の勉強頑張ってください。
解剖学をスマホで手軽に学びたいという人は「ヒューマン・アナトミー・アトラス」というアプリを使ってみてもいいかもしれません。
【筋トレに役立つ】解剖学アプリ「ヒューマン・アナトミー・アトラス」の機能や使い方を解説
以上お読みいただきありがとうございました。
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