
筋トレの記録が出来るアプリはないかな?
そのような方に向けて、おすすめの筋トレ記録アプリを紹介します。
- 種目のカスタマイズ
- 重量や回数の設定
- 記録の分析
- RM計算
など日々の筋トレを記録してくれるアプリを、実際に使用したメリット・デメリットを紹介しています。
・アプリで手軽に記録したい
・種目やセット数を管理したい
・重量や回数が伸びているか分析したい
という方は是非この記事を参考にして下さい。
筋トレ記録アプリを使う3つのメリット
重量や回数の設定がしやすくなる
前回の記録を参考にすることで、種目の重量設定がしやすくなります。前回の記録を把握することでウェイトを持ってみて思ってたより重かった、軽かったという重量選択ミスを減らせます。
セット前にやる気が高まる
セット前に前回の記録を振り返ることで「前回の重量・回数を超えられるよう頑張ろう」と目標が明確になります。ですので、やる気が高い状態でセットに臨めるます。
モチベーションの維持に繋がる
日々のトレーニングを記録することで、自身の成長を数字として視る事ができるます。実際に記録が伸びていたら満足感も得られますし「もっと頑張ろう!」と思えます。
筋トレ記録アプリを選ぶ時のポイント
この5つの条件を満たしているアプリであれば、日々の筋トレの記録・管理に役に立つでしょう。
本記事ではこの条件に合うようなアプリを厳選して紹介しています。
筋トレMemo
カレンダー | あり |
RM計算 | あり |
グラフ分析 | あり |
視認性 | ◎ |
使いやすさ | ◎ |
・種目の追加、削除が簡単
・グラフで分析できる
・RM計算機能がある
・使用中に広告が表示される
筋トレMemoは無料で使える筋トレ管理アプリです。
重量・回数を記録する際に前回の記録も表記されます。これによって今回記録を更新できたかどうか確認できますね。
また、メモも付いているので、うまくいった点や反省点を書き留めるのもいいかもしれません。
さらに、筋トレMemoにはRM計算機能があります。この機能のおかげでセット前の重量設定がしやすくなります。
グラフ機能があり、負荷・ボリュームを高められているかを確認できます。
部位だけでなく、種目別のグラフも見れるところが良いですね。
筋肥大を目指す方にとっては、有難い機能です!
筋トレメモアプリの決定版と言えるアプリなので、これからアプリを使って筋トレを管理していきたい人におすすめです。
Strong
カレンダー | あり |
RM計算 | 1RMの表示のみ |
グラフ分析 | あり(PRO版) |
視認性 | ◎ |
使いやすさ | ◎ |
・視認性が良く、直感的に使える
・デフォルトの種目数が多い
・ドロップセット、スーパーセットの表記がある
・課金しないと解放されない機能がある
Strongは視認性や機能面だけで言うと個人的No1筋トレメモアプリです。
種目説明の?マークを押すと種目の動きや使われている筋肉を確認できます。どこが鍛えられるかがひと目でわかるため、対象筋を意識しやすくなります。
Strongはメニューを作成しそれをマイルーティンとして保存できます。
メニューがある程度決まっている人は、次回から種目を選択する手間が省けます。
また、ルーティンにメモを書き留めておけます。
気を付けることやコツを書いて、セット前に確認すればより良いトレーニングが出来ます。
Strongは、ウォーミングアップやドロップセット、スーパーセットの記録も出来るます。
スーパーセットは赤線、ウォーミングアップはW、ドロップセットはD、失敗はFとして表記されます。
ただStrongはアップグレードしないと使えない機能があります。
機能 | 無料版 | Pro版 |
マイルーティン数 | 3つまで | 無制限 |
グラフ分析 | なし | あり |
マクロ栄養素の管理 | なし | あり |
体の計測データ | なし | あり |

ですが、無料版でも十分使えますよ。
ルーティン数に関してはマイルーティン(3つ)+ルーティンサンプル(5つ)あるので、分割が少ない方でしたら全然足ります。
Strongはシンプルなデザインと使いやすさを求めている人におすすめです。
GymBuddy
カレンダー | あり |
RM計算 | なし |
グラフ分析 | なし |
視認性 | 〇 |
使いやすさ | 〇 |
・メニューを提案してくれる
・種目の解説動画がある
・種目数が豊富
・種目が探しづらい
GymBuddyは自身の目標・体力、レベルに合ったメニューを提案してくてます。
さらにトレーニングの解説動画もあるため、筋トレを始めたばかりの方でも安心です。
自分のレベルに合ったメニューの提案を受けたい人におすすめのアプリです。
Fightie
カレンダー | なし |
RM計算 | 1RMの表示のみ |
グラフ分析 | あり(Pro版) |
視認性 | ◎ |
使いやすさ | 〇 |
・種目数が豊富
・鍛えられる部位がわかる
・不要な機能がない
・エクササイズの新規追加が出来ない
・Pro版にしないと解放されない機能がある
Fightieはシンプルで見やすく、不要な機能がないという印象を受けました。
デフォルトの種目数も多く、使われる筋肉も確認できます。
ただ、種目の新規追加ができないのでそこが少し不便です。
シンプルな機能と見やすさを求めている人におすすめです。
俺の筋トレ
カレンダー | あり |
RM計算 | あり |
グラフ分析 | あり |
視認性 | 〇 |
使いやすさ | 〇 |
・RM計算機能がある
・グラフで分析できる
・体重も管理できる
・使いこなすまでに時間がかかる
・使用中に広告が表示される
俺の筋トレはRM計算、グラフ分析、体重管理と様々な機能があります。
記録する際にメモだけでなく、コンディションのチェックも出来ます。
数値以外の指標も大切にしたい人とって役立つ機能です。
RM計算からトレーニング分析まで、様々な機能を求める人におすすめです。
筋トレカレンダー
カレンダー | あり |
RM計算 | 1RMの表示のみ |
グラフ分析 | あり |
視認性 | 〇 |
使いやすさ | 〇 |
・いつどこの部位を鍛えたかがひと目でわかる
・グラフで分析できる
・体重管理ができる
・種目の複数選択ができない
筋トレカレンダーは、いつどこの部位を鍛えたかがひと目でわかります。
なので、スケジュール管理がしやすいです。
また、記録の振り返りや分析もしやすく、成長が数値として視えるのでモチベーションの向上にも繋がります。
カレンダーの見やすさ、トレーニングの分析がしたい人におすすめです。
まとめ:特におすすめの筋トレ記録アプリ
上記6つのアプリの中から、個人的に使いやすかったアプリは以下の通りです。
1位:筋トレMEMO
・RM計算機もあるため、重量設定が捗ります。
・日々のトレーニングをグラフで分析できるため、自身の成長を視える化してモチベーションを高めたい人にもおすすめ。
無料で使える筋トレメモアプリの決定版です。
2位:Strong
・シンプルで使いやすく、視認性・機能面はピカイチの筋トレメモアプリ
・スーパーセット、ドロップセットの表記もあります。
アップグレードしないと解放されない機能もありますが、無料版でも十分に使えます。
本記事で紹介したアプリは、筋トレの記録・管理に大いに役に立つはずです。
重量や回数の変化は1日単位ではわかりにくいかもしれませんが、1ヵ月単位でみるとしっかり伸びている事があるので、頑張ってください。
以上お読みいただきありがとうございました。
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