
アトラスをインストールしたものの、筋トレに役立てるためにはどんな風に使えばいいだろう
このような疑問に答えます。
本記事では
・アトラスの基本的な使い方が知りたい人
・アトラスを日々の筋トレに役立てたい人
このような人に向けてアトラスの機能と使い方解説します。
ヒューマン・アナトミー・アトラスとは?
人体解剖学を3Dで学べるアプリケーションです。
ヒューマン・アナトミー・アトラスの良い点
- 日本語に対応している
- 多機能
- 3Dかつ多角度的に筋肉が見れる
- 筋肉がどう動くかがわかる
基本的な操作
回転 指一本でドラック
移動 指二本でドラック
拡大縮小 指二本でピンチアウト/ピンチイン
前の画面に戻りたいときは、画面左上の矢印をタップします。
メインメニュー
メインメニューは以下6つ
・領域
・系
・肉眼的解剖学ラボ
・断面
・ミクロ解剖学
・筋肉の動き
筋トレに役立てる使い方
筋トレに役立てる使い方は、肉眼的解剖学ラボと筋肉の動きの2つを主に使用します。
肉眼的解剖学ラボ
肉眼的解剖学ラボには以下の項目があります。
- 背部
- 上肢
- 胸部
- 心臓と肺
- 腹部
- 腹膜内器官
- 後腹膜器官
- 下肢
機能の説明
ブックマーク | 筋肉の形状 働き 神経支配 作用の解説 |
小さい水色の□ | タップした筋肉だけを切り取る |
赤ピン | 起始・停止を調べる |
血液供給 | 血液を供給している脈がわかる |
神経支配 | その筋肉を支配している神経がわかる |
フェード | タップした筋肉が透ける |
非表示 | タップした筋肉が消える |
筋肉の動き
筋肉の動きには以下の項目があります。
頭頚部
・頚/頭の側方屈曲
・頭の回旋(同側と対側)
肩
・肩の屈曲/伸展
・肩の水平外転/水平内転
・肩の外転/内転
・肩の内旋/外旋
上肢
・肘の屈曲/伸展
・前腕の回内/回外
・手首の伸展/屈曲
・手首の外転/内転
・第2~5手首の伸展/屈曲
・母指の伸展/屈曲
・手首の対立
胸郭
・肋骨の挙上/下制
脊椎および背部
・脊椎の屈曲/伸展
・脊椎の側方屈曲
・肩甲骨の挙上/下制
・肩甲骨の内転/外転
・肩甲骨の上方回旋/下方回旋
骨盤
・股関節の屈曲/伸展
・股関節の内旋/外旋
・股関節の外転/内転
下肢
・膝の屈曲/伸展
・膝の内旋/外旋
・背屈底屈
・足の内反/外反
・趾の屈曲/伸展
step1と2で筋肉について、理解を深めます。
step3が特に重要です。トレーニングというのは、停止部を起始部に近づける行為です。
筋肉がどこから出て、どこに伸びているかを把握することで、対象筋を意識しやすくなります。
step4は最終確認です。実際の動きも交えながら、より鮮明に筋肉の動きをイメージします。
step4まで行ったら後は実践です。
日々のトレーニングで、そのイメージ力・意識力を磨いていきましょう。
ヒューマン・アナトミー・アトラス 次のセールはいつ?
ヒューマン・アナトミー・アトラスは通常3060円ですが、セール時には最大96%オフで120円で購入できます。
これまでのセール情報
iOS版
セール日 | セール時の価格 |
2018/3/18~ | 120円 |
2018/8/3~ | 120円 |
2018/11/23~ | 1400円 |
2019/5/30~ | 1400円 |
2019/11/20~ | 120円 |
2020/11/26~ | 120円 |
今までのセール情報からみて、セールは年に1~2回ほど。
過去の情報を基に考えると11月の下旬頃にセールが始まる可能性が高いと言えます。
11月下旬から12月上旬にかけてApp StoreもしくはGoogle Playで「アトラス」とリサーチする習慣をつければセール中に出会えるかもしれません。
まとめ
解剖学を学ぶことでパフォーマンスの向上やトレーニング中に動かしている筋肉のイメージしやすくなるだけでなく、怪我の原因の究明に役立ったりします。ヒューマン・アナトミー・アトラスは解剖学を3Dかつ多角度的に学べるアプリです。
解剖学をスマホで手軽に学びたい人は、インストールすることをお勧めします。
以上お読みいただきありがとうございました。
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